「第99回箱根駅伝予選会」が2022年10月15日開催されました。
東京陸上自衛隊立川駐屯地〜立川市街地国営昭和記念公園 ハーフマラソン 21,0975キロ
昨年より2校増43校参加 各校上位10選手の合計タイムで競い10位までが本戦出場
2022年は平年以上に盛り上がっていました。
予選会が始まる前から立教大学特集をやっていました。
結果がどうだったのかみていきましょう。
箱根駅伝2023年予選会悲願の立教大学
6位で通過 立教大学は55年ぶりの本大会切符獲得しました。
☆Twitter号外☆【陸上競技部】
第99回箱根駅伝予選会において、実に55年ぶりとなる箱根本選出場を決めた!
10㌔地点を3位で折り返した立大は、その後も安定した走りで上位を保ち続ける。見事10時間46分18秒で総合6位となり、念願の舞台に返り咲いた!#箱根駅伝予選会 #箱根駅伝#立教大学 pic.twitter.com/tUMYVLW5mj— 「立教スポーツ」編集部 (@Rikkyo_sports) October 15, 2022
1968年(昭和43年)1月の44回大会で11位(出場15校)
54年間のブランクあり箱根駅伝史上最長
大東文化大、明大予選通過
例年予選を通過している神奈川大、中央学院大は落選しました。
シード校 10校 2022年正月の箱根駅伝上位10校は2023年の出場が決まっている
1位青山学院大学 2位順天堂大学 3位駒澤大学 4位東洋大学 5位東京国際大学 6位中央大学 7位創価大学 8位國學院大學 9位帝京大学 10位法政大学
予選会結果
1位大東文化大学 2位明治大学 3位城西大学 4位早稲田大学 5位日本体育大学 6位立教大学 7位山梨学院大学 8位専修大学 9位東海大学 10位国士舘大学
なぜ立教大学が悲願なのか気になりますね。
2024年創立150周年を迎えます
力が入っています。
監督が代わってから日々個人の記録を提出しているそうです。
個人個人目標を立てて前月の反省、来月の指標など紙に書き寮の壁に張っている
これをコツコツと続けたことの結果(6位)だと思います。
立教大学上野監督の妻子はいるの?
ところで監督が気になりますね。
上野裕一郎(37)うえのゆういちろうです。中大OB
生年月日 昭和60年7月29日
出身地 長野県佐久市
身長 183cm
出身校 佐久長聖高等学校 中央大学法学部卒業
エスビー食品を経てDeNA所属
第12回世界選手権男子5000m日本代表
中学時代は軟式野球部 三塁手でレギュラーではなかった。
本格的に陸上競技を始めたのは佐久長聖高校に入ってから
入部時「世界記録を出す」と宣言する
高校1年時、第52回全国高等学校駅伝競走大会出場 2区区間賞獲得
2004年中央大学法学部進学
2005年1月 第81回箱根駅伝1区任された
体調不良と故障で区間19位となる。
「スピードキング」高校〜大学〜実業団時代呼ばれた
全国都道府県対抗男子駅伝でも長野県の優勝
2009年結婚 子供3人 (1男2女)
妻は三重県四日市市出身で大学は名城大学で陸上競技をしていた。
2018年12月立教大学男子駅伝監督に就任
親子そろってマラソン大会にも参加
2022年2月に開催されたビタミンマラソン大会の結果は
「上野裕一郎さん親子」 「上野真衣さん親子」がワンツーフィニッシュでした。
監督になって4年
立教大学の2024年箱根駅伝本戦出場という使命を託されていたが23年の大会でその目標を達成することが決まりました。
監督のモットーは
現役ランナーで練習は学生と一緒に走る
選手の息遣いとか近くで見ていた方がいいという理由です。
走るメニューだけでなく補強トレーニングに重点をおいている
走るだけではつかない筋肉を鍛えることができ怪我の予防になる。
「日本一速い」ではなく「日本一親しみやすい監督」でありたいと言っています。
【第99回 #箱根駅伝予選会🏃】
予選会6位で55年ぶり本大会出場を決めた#立教大学 #上野裕一郎 監督のインタビューです‼️#箱根駅伝 #予選会 pic.twitter.com/PCiQEyN6oe
— 箱根駅伝番組公式 (@hakone_ntv) October 15, 2022
まとめ
数年前の青山学院大学の監督と比較してしまう。
立教は野球とか水泳とかで有名ですがマラソンがそんなに歴史があったとは知りませんでした。
若い監督に代わって4年これからの記録が楽しみですね。
コメント