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「どろ焼き」の名前の由来は?焼き方・食べ方がもんじゃ焼きに似ている?

グルメ
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「どろ焼き」という食べ物を知っていますか?

兵庫県姫路市で誕生したB級グルメのひとつです。

どんな食べ物なのか紹介しますね。

 

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「どろ焼き」の名前の由来は?

きっかけは姫路市のお好み焼き屋「喃風(なんぷう)」

当時の店名は「お好みハウス南の風」に来店した家族

その子供の「たこ焼きが食べたい」の一言だった

お好み焼き屋なのに「たこ焼きが食べたい」と言われた店主は子供を喜ばせようと考えた。

たこ焼きの丸い形を作る容器はなく、あるのはお好み焼き用の鉄板だけ

小麦粉や出汁、ソースはあったのでそれらを使って鉄板でたこ焼きを作ることにしました。

タコを入れた具材をねって生地を鉄板の上で焼きオムレツ状にしたのを作った

 

そして、同じ兵庫県の明石焼きを真似てつけ汁用の出汁を添えたものを「たこ焼き」として出したところ、その子供と家族はとても喜んで食べた

 

その後、口コミで広がり、本格的に商品化を企画

「オムレツ風鉄板たこ焼き」をお好み焼きバージョンとして作った「どろ焼き」

1999年から販売開始

「お好みハウス南の風」は新商品「どろ焼き」のヒットによって兵庫県を中心に店舗数を増やしていった

2003年(平成15年)屋号を「喃風」(なんぷう)に変更した。

 

兵庫県意外にも愛知県、大阪府、熊本県、東京都と直営店、フランチャイズ店を次々に展

 

 

 

 

どろ焼き方・食べ方がもんじゃ焼きに似ている?

どろ焼きを作るには高度なテクニックが必要

厨房でスタッフによる「店焼き」で提供している

 

一般なお好み焼きは200℃弱の鉄板で焼かれる

どろ焼きの生地は、たこ焼きのような水っぽい状態の物であるためより高い温度の300℃以上の鉄板で焼く七曜がある。

どろ焼きは扁平な小判型で運ばれてくる。

スプーンやコテで一口に切り分け、テーブルに備わっている出汁につけて食べる

 

ソースを使用したものよりあっさりとした風味を楽しむことができる。

出汁にはお好みで刻みネギをたっぷりいれてもいい

表面はかりかり中味はドロっとした食感はこれまでの鉄板焼きメニューにない新しさ。

 

高級ホテルのオムレツみたいと評判で人気があります。

また、スプーンやコテで食べることからもんじゃとお好み焼きを合体した食べ物

まとめ

どろ焼きという食べ物を今まで知らなかった

由来も日常の些細なところで生まれるのですね。

もんじゃとお好み焼きの合体と知ってちょっと食べたくなりました。

 

 

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