近頃、口呼吸になってませんか?
花粉症で鼻呼吸が出来ない?
「呼吸」がもっとも大事で、あれこれ健康法を試す前に呼吸法を見直してみませんか?
呼吸が悪いと身体に様々な問題が起こることがわかったそうです。
口呼吸は口を開けたまま呼吸をすることで、口の中が乾燥してドライマウスや歯周病になったり、肺炎、心臓病といった病気を引き起こします。
もともと人は鼻呼吸をするようにできています。
この所の花粉症の影響でどうしても鼻が詰まり口でしか呼吸が出来なくなっている人が多いらしいです。
なぜ口呼吸がだめなのか?
口の中には唾液があり健康にとって大事な働きをしています。
消化、抗菌、歯の保護自浄作用などです。
口の中は唾液で潤ってないと、虫歯や歯周病が起こり口臭がキツくなります。
私が好きなコーヒーの汚れも唾液が少なくなると落ちにくくなり、色素沈着が目立ちます。
口呼吸をしていると表情筋が緩んだ状態になっているので、口角やフェイスラインが弛んできます。口元にシワが増えるのはこれが原因かもしれません。
今一度自分の呼吸が口なのか鼻なのか確かめてみましょう。
口で呼吸していたのなら、鼻の詰まりをよくさせるために、鼻洗をしてみましょう。
春先のこの時期は、左の手のひらに水をためてもう右の手を右の小鼻を押さえながら左の鼻で水をすすりあげます。
ならないとツンときます。
その後鼻の水を吐きだします。鼻の奥の膿が出たりします。
今度は反対側もやります。
スッキリして終了します。
鼻が軽くなりますので試してみてください。
アンチエイジング効果もありますので鼻呼吸を意識しましょう。
コメント